ポテトチップスはニキビを悪化させてしまうのか!?
ポテトチップスはニキビを悪化させてしまう食べ物の一つです。
ただ、食べ過ぎなければ、ポテトチップスを食べても大丈夫です。
ここではポテトチップスのニキビへの注意点とポテトチップスなどを
食べてできたニキビケアの方法も合わせて紹介します。
ポテトチップスのニキビへの食べる時の注意点
ポテトチップスはじゃがいもを揚げたものになるのでニキビやニキビ跡にとってあまり好ましくない
炭水化物や油分が多いため、摂りすぎると悪影響になるのです。
炭水化物や油分を摂取するとインシュリンという物質が分泌され
それが活性酸素を発生させてしまい、皮脂が分泌されてニキビの元となります。
ポテトチップスなどを食べ過ぎると特に目の周り、頬、口周り、
顎周りにニキビができやすくなってしまいます。
ただしほんの少し食べたぐらいでは全くニキビに影響は与えないので安心してください。
むしろ乾燥肌の人にとっては適度に皮脂が分泌されて効果的です。
食べる量
ではどれくらいのポテトチップスは食べても大丈夫なのかというと
・1日に食べる量としては、1袋の半分(14g)くらいが良いでしょう。
・逆に1袋(28g)は食べ過ぎると塩分や油ものの摂りすぎでニキビに悪影響を及ぼします。
ポテトチップスを食べると、皮脂を分泌させる働きがあるので、
ニキビやニキビ跡にとって大敵な乾燥から肌を守ってくれます。
脂性肌、思春期ニキビには注意
ただ、もともと脂性肌なのであれば、ポテトチップスは控えた方が良いかもしれません。
また思春期ニキビは、皮脂の過剰な分泌によって皮脂が詰まってしまった状態なので、
皮脂をできるだけ分泌させないようにポテトチップスは控えるべきでしょう。
ポテトチップスでできたニキビのケア法
ポテトチップスを食べてできたニキビの治し方についてお伝えします。
上記にも述べたようにポテトチップスなどの油ものや塩分を含んだものは
目の周りや口周りに最初に白ニキビとなって現れ、しだいにケアを怠ると赤ニキビになります。
ですが、しっかりと対策すれば治すこと自体は簡単です。
まずは薬を塗って治していくのがセオリーですね。
おすすめは白ニキビや赤ニキビどちらにも効く市販のペアアクネクリームが挙げられます。
有効成分:イブプロフェンピコノール
効果:白ニキビ、黒ニキビ、赤ニキビ
価格:14gで883円
即効性:軽度のニキビは1日 ニキビ跡は1か月
1日2回洗顔後にニキビ部分に塗るようにしましょう。
白ニキビならば2~3日、赤ニキビなら1週間前後で良くなっていきます。
食生活が乱れたら
ポテトチップスや甘いものを食べたら、それと一緒に野菜を食べる必要があります。
もし大変なのであればニキビ用のチョコラbbなどで補っても構いません。
販売会社;エーザイ株式会社
有効成分:ビオチン、グルクロノラクトン
値段:1本約200円
効果:目の周りのニキビ、口周りのニキビ
栄養不足だったり、偏った食事をとってしまった場合には
ニキビの予防のためにチョコラbbを飲むといいでしょう。
ということでポテトチップスとニキビについてでした
このようにポテトチップスは人によっては決して良くないものではなく、
全く食べてはいけないというものでもありません。
しかし、どうしてもニキビやニキビ跡が気になるのであれば、
ポテトチップスを控えることによって、治しやすくなるかもしれません。
ただ、ポテトチップスは美味しくてたまに食べるのはストレス発散にも良いので、
全く禁止しなくてはいけないということはないので、安心して下さい。