艶肌ドロップのニキビ跡への効果と副作用、塗り方!
艶肌ドロップはLUSHの植物性由来の保湿トリートメントです。値段は45gで1980円となっています。
中身は透明のジェルになっており、ラベンダーの香りがしますがそこまで気にはならないですね。
そしてこの艶肌ドロップはニキビ用のトリートメントで、ニキビ跡に対しても効果があるとされます。
ここでは艶肌ドロップのニキビ跡への効果と副作用、塗り方についてお伝えします。
艶肌ドロップのニキビ跡への効果
艶肌ドロップにはティーツリーエキス、ブドウ果汁、ハマメリエキスが配合されています。これらがニキビ跡に対して効いていきます。
①ティーツリーエキス
ティーツリーエキスは昔から傷跡ややけど、アトピーなどの治療に使われてきました。それはティーツリーエキスには抗炎症作用があるからです。
そして艶肌ドロップを塗ることでティーツリーエキスの抗炎症作用が働いて、赤ニキビやニキビ跡の炎症を鎮静させることができます。
②ブドウ果汁
ブドウ果汁は他の化粧品には配合されていないラッシュならではの珍しい成分です。このブドウ果汁は整肌作用があり、肌荒れを改善することができます。
またブドウ果汁に含まれる、ビタミンEが肌に浸透することによって肌の新陳代謝を活発にします。そして肌のターンオーバーが促されることでニキビ跡が普通肌へと入れ替わってきます。
③ハマメリエキス
ハマメリスの葉から抽出されたハマメリエキスには殺菌作用と収れん作用の2つを持っています。
殺菌作用によってニキビの元であるアクネ菌を殺菌することができます。アクネ菌が殺菌されれば根本的にニキビが治りますが、これはニキビ跡に対してもニキビ跡にも言えることです。
ニキビ跡にもアクネ菌が残っており、ニキビ跡に滞在しているアクネ菌を殺菌することでニキビ跡も薄くなっていきます。また背中ニキビを起こすマラセチア菌、ケロイドニキビを起こす黄色ブドウ球菌も殺菌することができます。
そして収れん作用によって皮脂の分泌を抑えてくれる効果が得られます。特に脂性肌はアクネ菌が皮脂を食べますので、アクネ菌が繁殖されやすいです。
以上のように艶肌ドロップはニキビに対して効果があるとされます。その他ラベンダー油も配合されており、保湿によって乾燥を防ぐことができます。
艶肌ドロップのニキビ、ニキビ跡への効き目
艶肌ドロップをニキビに対して使うことによってどれくらいで効くのかというと
・白ニキビや黒ニキビであれば、およそ3~5日ほどで治ってしまいます。
・赤ニキビや肌荒れに関してはティーツリーによって1~2週間ほどで鎮静されていきます。
・背中のニキビやケロイド状のニキビであれば、1~2週間ほどで落ち着いてきます。
・ニキビ跡であれば、およそ4週間ごとに改善されていきます。
以上のように艶肌ドロップはニキビに対して効いていきます。またニキビ用の薬と併用することができ、治りも早くなることが期待できます。
艶肌ドロップの副作用について
艶肌ドロップには薬用成分は含まれていないので副作用が生じることは少ないです。
ただし稀にですが、皮膚のかぶれ、炎症、発疹、刺激感などの症状が起こる可能性があります。もし副作用が起こった場合には水で洗い流し使用は控えましょう。
基本的に艶肌ドロップは敏感肌の方でも問題なく使用することができます。
艶肌ドロップのニキビ跡への塗り方について
艶肌ドロップでニキビ、ニキビ跡を治す場合の塗り方について解説します。
①基本的に1日2回朝と夜の洗顔、そしてできれば化粧水の後に使っていきます。
体のニキビに使う場合には1日1回入浴後に塗るようにしていきましょう。
②艶肌ドロップをそのまま少量手に取って、ニキビ跡だけでなく肌全体に薄くなじませるように塗るようにしていきます。
肌につけるとジェルの感触が気持ちよく、塗った後はさっぱりとしていますね。べたつくことはありません。
③肌になじませたら特に何もしません。もし薬を使うのであれば、艶肌ドロップを塗った後にしましょう。
④赤ニキビや初期ニキビに対しては1週間、ニキビ跡に対しては4週間は使っていきましょう。様子を見ながら、効果がなければ使用は控えましょう。
以上のように艶肌ドロップはニキビにお使いください。ニキビが治った後も、艶肌ドロップは使い続けることができます。
艶肌ドロップには他にはないグレープ果汁なども含まれ、ニキビ跡に悩まれる方は試してみる価値は大いにあります。
ということで艶肌ドロップのニキビへの効果と副作用、塗り方についてお伝えします。