ピロット軟膏とニキビ

ピロット軟膏のニキビへの効果と副作用、塗り方!

ピロット軟膏のニキビへの効果と副作用、塗り方!

ピロット軟膏は全薬工業が製造している塗り薬で皮膚の発疹、かぶれ、とびひなどに対して効果的な塗り薬です。

 

 

薬局やドラッグストアでは売られておらず、皮膚科で処方してもらう必要があります。値段は1本あたり2680円となっています。そしてこのピロット軟膏はニキビに対して効果的とされます。

 

 

ここではピロット軟膏のニキビへの効果と副作用、塗り方についてお伝えします。

 

 

ピロット軟膏のニキビへの効果について

 

 

ピロット軟膏がニキビに対して効果的とされるのはベタメタゾン吉草酸エステルとゲンタマイシン硫酸塩の2つの有効成分が配合されているからです。

 

 

①ベタメタゾン吉草酸エステル

 

 

ベタメタゾン吉草酸エステルはステロイドの一種とされます。ベタメタゾン吉草酸エステルが皮膚に浸透することによって皮膚のホルモンであるコルチゾルと同じ働きをします。

 

 

具体的には免疫細胞を向上させて、皮膚の代謝を向上させることができます。これによって抗炎症作用が得られ赤ニキビやニキビ跡の赤みを鎮静させることができます。

 

 

またステロイドにはそれぞれその成分の強さがあり、1群(最強)~5群(最弱)まで分けられています。そしてこのベタメタゾン吉草酸エステルは3群(中間の強さ)に分類されます。

 

 

3群のステロイドであれば、顔や体のニキビに対しても使え、敏感肌にも使えるので非常に使い勝手の良いステロイドと言えます。

 

 

②ゲンタマイシン硫酸塩

 

 

ゲンタマイシン硫酸塩はアミノグリコシド系の抗生物質の一種で、ゲンタシン軟膏という薬にも配合されていますね。

 

 

ピロット軟膏を塗ることによって、ゲンタマイシン硫酸塩が浸透してアクネ菌がタンパク質と結びつくのを防ぐことで殺菌することができます。

 

 

アクネ菌以外にも背中ニキビ、おでこのぶつぶつなどを生じるマラセチア菌、化膿やケロイド状のニキビを生じる黄色ブドウ球菌を殺菌することができます。

 

 

以上のようにピロット軟膏はニキビに対して効果があるとされます。また白色ワセリンも保湿成分として含まれるので、乾燥を防いでくれます。

 

 

ピロット軟膏のニキビへの効き目

 

 

ピロット軟膏をニキビに塗ることでどれくらいで効くのかというと

 

・白ニキビや黒ニキビは3~5日塗ることで治ってしまいます。

 

・赤ニキビの場合には1週間塗ることで鎮静されていき、小さくなっていきます。

 

・ニキビ跡の場合には3~4週間ほど塗ることによって改善されていきます。

 

・背中ニキビやおでこのぶつぶつの場合には1~2週間塗ることで改善されていきます。

 

・化膿を伴うニキビやケロイド状のニキビの場合には2~3週間ほどで改善されていきます。

 

以上のようにピロット軟膏はニキビに対して効いていきます。市販の薬よりも効き目は早いですね。

 

 

ピロット軟膏の副作用について

 

 

ピロット軟膏には抗生物質とステロイドが配合されているので市販の薬よりも副作用が生じやすいとされます。

 

 

特に挙げられる副作用としては皮膚のかぶれ、かゆみ、発疹、炎症などが生じやすくなっています。

 

 

またステロイドは長期的に使用すると皮膚が耐え切れずに皮膚萎縮を生じてしまいます。皮膚萎縮はシワ、シミ、静脈が浮き出るなどが起きます。

 

 

基本は2か月以上は使わないようにします。異常を感じた場合には水で洗い流して、使用は控えて医師に確認するようにしましょう。

 

 

ピロット軟膏のニキビへの塗り方について

 

 

ピロット軟膏でニキビを治す場合の塗り方についてですが、

 

 

①1日2回朝と夜の洗顔後に塗っていくようにします。化粧水や保湿クリームをお使いならそれを使用後に薬を塗ります。

 

 

②2mmほど手に取ってニキビ部分にのみ塗るようにしていきます。ニキビ以外には塗らないようにしていきます。

 

 

ピロット軟膏の中身は半透明の軟膏で、匂いや刺激はほとんどありませんが肌につけるとべたつきますので塗りすぎには注意してください。

 

 

③初期ニキビや赤ニキビには2週間、ニキビ跡には4週間ほど塗っていくようにします。それでも治らないのでれば使用は控えましょう。

 

 

④効果があったとしても2か月以上の使用は原則的に控えるようにしていきます。

 

以上のようにピロット軟膏はニキビに対して塗っていくようにします。ただし用法用量は個人差があるので使用には注意してください。

 

 

またルクリールVG軟膏はリンデロンVG軟膏のジェネリック薬品とされます。そのため先発品であるリンデロンVG軟膏の方が皮膚科ではよく処方されます。

 

 

会社:塩野義製薬

 

薬価:1gあたり29.9円

 

有効成分:ゲンタマイシン硫酸塩とベタメタゾン

 

用法用量:1日2回朝と夜の洗顔後にニキビ部分に塗るようにします。

 

ただしピロット軟膏もリンデロンVG軟膏と有効成分は同じであるため、効き目はどちらも同じとされます。

 

 

ピロット軟膏は抗生物質とステロイドを両方配合しており、多様な効果があるので試してみる価値は大いにあるでしょう。

 

 

ということでピロット軟膏のニキビへの効果と副作用、塗り方についてでした

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