皮膚科で処方されるニキビの薬

皮膚科でよく処方されるニキビの薬トップ5!

皮膚科でよく処方されるニキビの薬トップ5!

 

 

 

ニキビで皮膚科を受診すると基本的に塗り薬が処方されます。そしてこの塗り薬というのはあなたに合った薬というよりも初期ニキビにはコレ、ニキビ跡にはコレというようにニキビの種類によって出される薬は限られます。

 

 

決していい加減に処方しているわけでは、臨床実験などから高い確率で治ると認められているからなのです。ですので皮膚科で処方される薬というのは全国どこでもある程度決まっています。米傾向としては新しい薬の方が今までの薬を改良しているのでよく処方されます。

 

 

ここでは皮膚科でよく処方されるニキビの塗り薬トップ5についてお伝えしたいと思います。※塗り薬と併用するために

 

 

第5位 アクアチムクリーム

 

 

会社:大塚製薬

 

成分:ナジフロキサシン

 

値段:1gあたり37.7円

 

用法用量:1日2回洗顔後に塗るようにする

 

 

アクアチムクリームはナジフロキサシンという抗菌剤が含まれています。ニキビのアクネ菌がDNAの複製を行い繁殖するのを防ぐことで殺菌していきます。

 

 

また背中ニキビ、おでこのぶつぶつの原因であるマラチチア菌も殺菌できるためこれらのニキビに効いていきます。※特に背中ニキビに処方されることが多いですね。

 

 

臨床実験では赤ニキビのある患者さん67人に対してナジフロキサシンを使用したところ、1か月後には約45%の方が赤ニキビの症状が改善されました。

 

 

ただ赤ニキビには抗生物質が処方されるようになったためアクアチムクリームは皮膚科であまり処方されなくなりました。ということで第5位はアクアチムクリームでした。

 

 

第4位 ダラシンTゲル

 

 

会社:佐藤製薬株式会社

 

成分:クリンダマイシン

 

値段:1本(15グラム入り)で600円

 

用法用量:1日2回洗顔後に塗る

 

 

ディフェリンゲルという薬が登場する2008年前まではほとんどがこのダラシンTゲルが処方されていました。

 

 

 

 

中身はこのように無色透明の軟膏です。そこまでべたつかず、さっぱりとしています。肌につけてもほとんど刺激は感じられません。

 

 

ダラシンTゲルにはクリンダマイシンという抗生物質が含まれており、タンパク質の合成を阻害することによってアクネ菌を殺菌していきます。

 

 

ダラシンTゲルの臨床実験では赤ニキビの患者さん67人にダラシンtゲルのクリンダマイシンを処方したところ、53%の方が症状の改善がみられました。※5位のアクアチムクリームが45%なのでダラシンTゲルの方が効き目が上とされます。

 

 

第3位 ディフェリンゲル

 

 

会社:マルホ株式会社

 

有効成分:アダパレン

 

効果:赤ニキビ、白ニキビ、黒ニキビ

 

価格:30g約570円

 

 

2002年にダラシンが誕生して、それから6年ぶりのニキビの新薬としてディフェリンゲルが誕生しました。当時はニキビで皮膚科に行くとダラシンかディフェリンゲルのどちらかが処方されるほどでした。

 

 

ディフェリンゲルの有効成分であるアダパレンにはピーリング作用、表皮のターンオーバー活性化、皮脂分泌の抑制などの効果があります。

 

 

特に皮脂分泌が主な原因とされる思春期ニキビに対して処方されます。またターンオーバーによってニキビ跡も改善されていきます。

 

 

皮膚科でよく処方されるニキビの薬第3位ですが、今でもよく処方されます。特にオイリー肌や思春期ニキビ、白ニキビ、黒ニキビなどに対してはほとんどディフェリンゲルが処方されます。

 

 

第2位 ゼビアックスローション

 

 

会社;マルホ株式会社

 

成分;オゼノキサシン

 

効果:白ニキビ、黒ニキビ、赤ニキビ

 

値段:1gあたり80.5円

 

 

このゼビアックスローションはあまり聞いたことがない方が多いと思います。実はゼビアックスローションは2016年1月に発売された現在一番新しいニキビの薬とされます。

 

 

ゼビアックスローションはオゼノキサシンという新成分の抗菌剤がニキビのアクネ菌やマラセチア菌を殺菌することで治します。

 

 

臨床実験では患者さん200人にゼビアックスローションを試したところ、1か月後には54.77%の方が赤ニキビに対して改善の効果がありました。またほとんどの方が2週間ほどで改善効果があられました。

 

 

ということで皮膚科で処方される薬2位のゼビアックスローションでした。最新薬として他の薬で治らなかった方が、この薬に乗り換えるということが起きていますね。

 

 

 

ではいよいよ1位の発表です!!!

 

 

 

第1位 ベピオゲル

 

 

会社:マルホ株式会社

 

有効成分:過酸化ベンゾイル

 

効果:黒ニキビ、白ニキビ、赤ニキビ、ニキビ跡

 

価格:1g=120.9円

 

 

そして現在皮膚科でニキビに対して最もよく処方される薬がベピオゲルです。

 

 

 

 

ベピオゲルの中身ですが、白色のクリームで匂いはありませんが、刺激感が強いとされます。

 

 

ベピオゲルは2015年4月に発売されたニキビ用の薬で、有効成分にはアメリカでは主流とされる過酸化ベンゾイルを配合しています。※刺激が強いということで厚生労働省の認可がおりていませんでした。

 

 

この過酸化ベンゾイルはとても強力な殺菌作用があり、ニキビのアクネ菌を殺菌します。また肌の深層のアクネ菌を殺菌することでニキビ跡を改善する効果も持っています。

 

 

さらにピーリング作用も持ち合わせており、皮脂の詰まりや鼻の角栓を落とし、黒ニキビや白ニキビの芯もぽろっと落とすことが可能です。

 

 

臨床実験ではベピオゲルを203人に使用したところニキビの減少率は炎症ニキビでは平均73%(18→5個)、初期ニキビの場合には57%(29→14個)という結果になりました。

 

 

最もニキビに効き目がある塗り薬として現在皮膚科ではこのベピオゲルが処方されることが非常に多いです。ただし刺激が強いため副作用の発生確率が43.7%と非常に高いとされますので注意してください。

 

 

ということで皮膚科でよく処方されるニキビの薬1位はベピオゲルでした!

 

 

製薬会社の関係など医師の好みによって、処方される塗り薬は変わりますが、基本的にランキングに近い形で処方されます。

 

 

例えばベピオゲルを1か月試してみたけど効果がなかったり、激しい副作用が出てしまったために第2位のゼビアックスローションや第3位のディフェリンゲルに変更するという処方のされかたが多いです。

 

 

とりあえず、皮膚科で医師に薬を処方してもらった場合にはしっかりと説明を受けるようにしましょう。

 

 

皮膚科や市販の薬の使い方の注意点

 

 

皮膚科で処方される塗り薬や抗菌剤、ステロイド、抗生物質は非常に肌を乾燥させてしまいます。特にベピオゲルというのはおよそ18.6%も肌の乾燥が起きてしまいます。

 

 

そのため皮膚科の薬を使用する場合には保湿ケアも同時に行うことが重要とされます。しっかりと説明をしてくれる医師もいますが、説明をしてくれない医師もいるのでこちらで確認しましょう。

 

 

①基本的に皮膚科の薬は1日2回朝と夜の洗顔後に使います。

 

 

そして薬を塗る前に化粧水や保湿クリームを塗るようにしましょう。※薬を塗るあとでは遅いとされるので注意です。

 

 

③ほんの少量を手にとって、ニキビ部分にのみ塗ります。ニキビ部分以外には塗らないでください。

 

 

④初期ニキビには2週間、赤ニキビやニキビ跡には1か月使っていきます。それでも効果がなければ使用を中止します。

 

 

⑤そして他の塗り薬を処方されるか、飲み薬を処方されるかは医師が判断していきます。

 

基本的に皮膚科の薬は以上のように使っていきます。くれぐれも乾燥予防のために化粧水や保湿クリームは使いましょう。

 

 

ということで皮膚科でよく処方されるニキビの薬トップ5でした

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