エルタシン軟膏とニキビ

エルタシン軟膏のニキビへの効果と副作用、使い方!

エルタシン軟膏のニキビへの効果と副作用、使い方!

 

 

エルタシン軟膏は富士製薬工業株式会社が製造している皮膚の湿疹、化膿、ヘルペス、とびひなどに効果のある塗り薬です。中身は白色のゲル状で無臭ですが若干べたつきます。

 

 

抗生物質が配合されているのでドラッグストアや薬局では売られておらず皮膚科で処方されます。エルタシン軟膏の薬価は1gあたり8.2円とされます。

 

 

そしてエルタシン軟膏は『ざ瘡(ニキビ)』にも効果があるとメーカーから公式に明記されており、ニキビに対しても皮膚科で処方されます。

 

 

ここではエルタシン軟膏のニキビへの効果と副作用そして使い方についてお伝えしたいと思います。

 

 

エルタシン軟膏のニキビへの効果

 

 

エルタシン軟膏はアミノグリコシド系抗生物質であるゲンタマイシン硫酸塩を有効成分としております。

 

 

ゲンタマイシン硫酸塩は細菌がタンパク質の合成するのを阻害することによって殺菌作用を生み出し、ニキビの元であるアクネ菌を殺菌します。

 

 

またアクネ菌だけでなく、化膿やケロイド状のニキビを起こす黄色ブドウ球菌、おでこのぶつぶつや背中ニキビを起こすマラセチア菌も殺菌することができるためこれらのニキビにも効いていきます。

 

 

以上のようにエルタシン軟膏は抗生物質の殺菌作用によってニキビを治します。アクネ菌を殺菌することで白ニキビ、黒ニキビ、赤ニキビにも効きますし、ニキビ跡もアクネ菌が殺菌されることで症状が改善されます。

 

 

またこのゲンタマイシン硫酸塩はゲンタシン軟膏という軟膏にも配合されている成分です。

会社:MSD株式会社

 

成分:ゲンタマイシン硫酸塩

 

値段:1本300円

 

用法用量:1日2回洗顔後に塗る

 

 

両者とも同じ効果が得られますが、エルタシン軟膏の方がジェネリック薬品(後発薬品)なため、ニキビ治療としては皮膚科ではゲンタシン軟膏が処方されることが多いです。

 

 

エルタシン軟膏の効き目について

 

 

エルタシン軟膏を塗ることによってどれくらいでニキビに効くのかというと

 

 

・黒ニキビ、白ニキビなどの初期ニキビであれば3~4日で治ってしまいます。

 

・赤ニキビなどの炎症が伴う場合には1~2週間はかかります。

 

・ニキビ跡の場合には2~3週間で症状が改善されます。ただし完治にはターンオーバーを促す必要があります。

 

・おでこのぶつぶつや背中ニキビに対しては2~3週間ほどで改善されていきます。

 

・ケロイド状のニキビ、化膿を伴うニキビの場合には2~3週間ほどで改善されていきます。

 

 

以上のようにエルタシン軟膏は幅広い効き目と即効性があるとされます。抗炎症作用はないので炎症に対しての効き目はありませんので要注意です。

 

 

エルタシン軟膏の副作用について

 

 

エルタシン軟膏の抗生物質は特にステロイドのように刺激的な成分ではないため、使用中の副作用はほとんど起きません。用法用量を守れば安全とされます。

 

 

ただし稀に副作用が起こることがあり、肌のかゆみ、刺激感、刺激感、発疹、発赤、肌の乾燥などの症状が起きる場合があります。もしこれらの症状が起きたら数日は使い続けて、それでも副作用が起きる場合には使用を控えましょう。

 

 

しかし副作用が起きたという報告例は非常に少なく、ほとんど心配はいりません。※ただし塗布直後は肌が乾燥してしまいますがそれは特に問題ないとされます。

 

 

ただし長期的にエルタシン軟膏を使うと、抗生物質に対して皮膚が耐性菌というものを作ります。するとゲンタマイシン硫酸塩の効き目がなくなってしまいます。

 

 

ですのでエルタシン軟膏をニキビに用いる場合には長期的には使用せず、2か月以内に抑えるようにしなければいけません。詳しくは皮膚科医が説明してくれます。

 

 

エルタシン軟膏のニキビへの使い方

 

 

エルタシン軟膏を塗ってニキビを治していく場合には

 

 

①1日2回洗顔後にニキビに塗るようにします。化粧水や保湿クリームを使う場合にはエルタシンを塗る前に使いましょう。

 

 

※また体のニキビに塗る場合には1日1回入浴後に塗っていくようにします。

 

 

②塗るときは手にとってニキビ部分にのみ塗るようにしてください。べたつくのでほんの少量でかまいません。※ニキビ以外など広範囲に使用するのはやめてください。

 

 

③初期ニキビ、赤ニキビには2週間、化膿を伴うニキビ、背中ニキビ、ニキビ跡には1か月塗ってみて、何も効果がなければ使用を控えましょう。

 

 

④またニキビに効果があっとしても2か月以上は使わないようにしましょう。

 

 

以上がエルタシン軟膏のニキビへの使い方です。

 

 

副作用が少ないにも関わらず、効き目も強いのでおすすめと言えます。
使用する場合にはまず皮膚科を受診して処方してもらうようにしましょう。

 

 

さきほども述べましたがゲンタシン軟膏という軟膏をニキビ治療に処方されることが圧倒的に多いです。しかしエルタシンもゲンタシンも中身の成分はほとんど同じなのでそちらを使用してもエルタシン軟膏と同様の効果が得られます。

 

 

ということでエルタシン軟膏のニキビへの効果と副作用、使い方についてでした

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