ハイシーbメイト2のニキビ跡への効果と副作用、飲み方!
ハイシーbメイト2は武田コンシューマーヘルスケアが製造している肌荒れ、口内炎用の飲み薬です。
中身は白い錠剤になっており、薬局やドラッグストアでも売られており、40錠(3週間分)で1080円となっています。
そしてこのハイシーbメイト2はニキビ、またニキビ跡に対しても効いていきます。
ここではハイシーbメイト2のニキビ、ニキビ跡への効果と副作用、飲み方についてお伝えします。
ハイシーbメイト2のニキビへの効果
ハイシーbメイト2には有効成分としてリボフラビン、ピリドキシン塩酸塩、アスコルビン酸、L-システイン、ニコチン酸アミド、ビオチンが配合されています。
それぞれがどのようにニキビに対して効くのか解説したいと思います。
①リボフラビン
リボフラビンはビタミンB2の一種であり、美肌ビタミンと呼ばれています。
ビタミンB2が不足すると顎周りの肌荒れ、口周りのニキビなどができてしまいます。
肌の代謝を高めるだけでなく、脂肪の燃焼を促すことができるため、ダイエットにも効果があるとされます。
②ピリドキシン塩酸塩
ピリドキシン塩酸塩はビタミンB6の一種であり、ビタミンB6はアミノ酸(タンパク質)を供給する作用があります
ビタミンB6を摂取することによって、皮膚や髪の毛、爪などの生成を促すことができます。肌のターンオーバーを促す作用もあるため、ニキビ跡を普通肌へと改善することができます。
③アスコルビン酸、L-システイン
アスコルビン酸はビタミンCの一種で、摂取すると乳酸を分解して疲れを取り、さらに腸内環境を整えることで、便秘を解消につながります。
さらにシミ、そばかす、ニキビ跡の色素沈着を起こすメラニン色素の分泌を抑えるため、
アミノ酸のL-システインも同様にメラニン色素の分泌を抑えるため、ニキビ跡の色素沈着を抑えることができます。
④ニコチン酸アミド、ビオチン
ニコチン酸アミドはビタミンB3、ビオチンはビタミンB7のことです。それぞれ脂質やタンパク質の代謝を向上させることが可能です。
特にビオチンはアトピー治療にも用いられるビタミンで抗炎症作用があるため、赤ニキビやニキビ跡の赤みを抑えることが可能となります。
以上のようにハイシーbメイト2はニキビ跡に対して効いていきます。ただしステロイドや抗生物質のように抗炎症作用や殺菌作用はないとされています。
ハイシーbメイト2のニキビへの効き目について
ハイシーbメイト2でニキビを治す場合の効き目としては
・口周りにできる初期ニキビにはおよそ1~2週間ほどで効いていきます。
・顎周りの肌荒れや赤ニキビや肌荒れに対してはおよそ2~3週間ほどで改善されていきます。
・ニキビ跡の場合にはターンオーバーが促されるおよそ4週間ほどで改善されていきます。
以上のようにハイシーbメイト2はニキビに対して効いていきます。ただニキビ用の塗り薬で使うことでより早くニキビが治るとされます。
ハイシーbメイト2の副作用について
ハイシーbメイト2には基本的にビタミンとアミノ酸しか含まれないので、安全性は高いとされます。
ただし稀にですが、お腹の違和感、皮膚のかゆみ、発疹などが生じることもあります。その場合には服用は控えましょう。
ハイシーbメイト2を服用してもほとんど起こることはないので安心してください。
ハイシーbメイト2でニキビを治す飲み方について
ハイシーbメイト2でニキビを治す場合の飲み方についてですが、
①ニキビを治すためには1日1回(1回2錠)好きなタイミングで飲むようにしていきます。
②服用する時にはコップ1杯の水(200ml)と一緒に飲みましょう。錠剤を噛まないようにして、水は全部飲み切りようにしてください。
③できればハイシーbメイト2に加えて、1日2回朝と夜の洗顔後にニキビ用の塗り薬を塗りましょう。その他睡眠や食事などもしっかりととるようにしていきましょう。
④赤ニキビや初期ニキビであれば2週間、ニキビ跡であれば4週間は飲み続けましょう。効果がなければ服用は効果は望めないでしょう。
以上のようにハイシーbメイト2を服用していきます。ニキビが治った後もハイシーbメイト2は飲み続けて構いません。
ハイシーbメイト2にはニキビを治すのに必要なビタミンがしっかりと配合されているので試してみる価値は大いにあります。
ということでハイシーbメイト2のニキビ跡への効果と副作用、飲み方についてでした