ニキビとシナール配合錠

シナール配合錠のニキビ跡への効果と副作用、飲み方!

シナール配合錠のニキビ跡への効果と副作用、飲み方!

 

 

シナール配合錠は塩野義製薬株式会社から1995年に製造販売され始めたビタミン剤です。

 

 

薬局やドラッグストアでは売られておらず、皮膚科で処方してもらい使用することができます。主に皮膚科では、シミや色素沈着、皮膚の炎症そしてニキビ跡に対して処方されます。

 

 

また美白作用もあり、シナール配合錠の名前の由来は『肌が白くなる』⇒『白なる』⇒『シナール』となっています。

 

 

顆粒状のタイプと錠剤タイプの2種類がありますが、錠剤タイプの方がよく処方されます。錠剤タイプのシナールの薬価は1錠あたり6.20円となっています。

 

 

ここではシナール配合錠のニキビ、ニキビ跡への効果と副作用、飲み方についてお伝えしたいと思います。またここだけの話ですがシナール配合錠と同じ効果を持つ市販薬があるのでそちらもご紹介したいと思います。

 

 

シナール配合錠のニキビへの効果について

 

 

シナール配合錠がニキビに効果的とされるのはパントテン酸(ビタミンB5)、アスコルビン酸(ビタミンC)のふたつの有効成分が配合されているからとされます。

 

 

パントテン酸の効果

 

 

パントテン酸はビタミンB5の一種であり、体に摂取されることによって、皮膚の代謝を正常にする働きを持っています。特に皮脂分泌が不足して乾燥している場合には皮脂の分泌を促し、皮脂が過剰に分泌されていれば、それを押さえおでこのニキビや鼻ニキビなどを予防する効果があるとされます。

 

 

またパントテン酸が不足してしまうと疲れやすくなり、そのサインとして肌荒れや口周り、顎周りのニキビができてしまうので、シナール配合錠を服用することで、それらのニキビを改善させる効果が得られます。

 

 

そしてシナール配合錠には1錠あたり、パントテン酸が3mg含まれているとされます。パントテン酸は1日男性は6mg、女性であれば5mgとされています。

 

 

またパントテン酸を含んだ食品として挙げられるのはレバー、卵黄、たらこ、納豆などに含まれます。そしてこれらの食品をひとつでも200g食べれば6mgを摂取することは可能です。

 

 

ただし以上のように食品から毎日しっかりとパントテン酸を摂取するのは難しいとされるので補助的にシナール配合錠を服用することで1日の摂取目安量を下回ることはなくなります。

 

 

アスコルビン酸の効果

 

 

アスコルビン酸はビタミンCの一種で、肌に対しては3つの作用を持っています。

 

 

ひとつはメラニン色素の形成を阻害する作用を持っています。この作用によりニキビ跡が色素沈着化するのを防ぐことができます。

 

 

また色素沈着だけでなくシミやそばかす、くすみに対しても効果があるとされます。

 

 

そしてふたつ目は高い抗酸化作用を持っています。特に血中の活性酸素を取り除く働きを持っています。水素水が活性酸素を除去すると大々的に取り上げられましたが、水素水でなくともアスコルビン酸で除去できてしまいます。

 

 

活性酸素は毛細血管を通して、皮膚の炎症を引き起こしてしまうため、シナール配合錠によってニキビ跡の赤みを鎮静させる働きを持っています。

 

 

また活性酸素を除去することによって血流が促進されるようになり、肌のターンオーバーが活性化されるためニキビ跡を改善させる効果も持っています。

 

 

そして3つ目が腸内環境の改善です。アスコルビン酸を摂取することによって血中の善玉菌コレステロールを増やす働きがあり、老廃物の排出機能が向上します。

 

 

また大腸内の善玉菌のエサにもなるため腸内環境を整えることができます。

 

 

またパントテン酸を摂取することで副交感神経からアセチルコリンという物質の分泌を促すことで腸が活発になり、便秘解消にも効果的とされます。

 

 

これにより腸内環境の乱れによって起きやすい顎ニキビ、口周りのニキビを治すことが可能となります。

 

 

その他にもアスコルビン酸はコラーゲンの生成を促す働きを持っているため、皮膚の再生を促すことによってクレーターニキビも改善させることができます。

 

 

ちなみにシナール配合錠の1錠あたりに含まれるアスコルビン酸は200mgとされ、1日に必要とされる量が100mgなのでしっかりとシナール配合錠だけで補うことができます。

 

 

以上のようにシナール配合錠はニキビに対して効果が得られるとされます。

 

 

シナール配合錠のニキビへの効き目

 

 

シナール配合錠はニキビに対してどれくらいで効いてくるのかというと

 

・口周り、顎周りのぽつぽつニキビであれば1~2週間ほどで効いていきます。オイリー肌など肌質じたいも同時期に改善されていきます。

 

・赤ニキビやニキビ跡の炎症の場合には2~3週間ほどで改善されていきます。

 

・そしてニキビ跡の場合には肌のターンオーバーが促される約28日前後となります。

 

・クレーターニキビの場合にはコラーゲンが生成されるのに1~2ヶ月ほどかかります。

 

 

以上のようにシナール配合錠はニキビに対して効いていきます。ただ白ニキビや黒ニキビなどの初期ニキビには効果がないので、市販の薬を塗って対応するようにしましょう。

 

 

シナール配合錠の副作用について

 

 

シナール配合錠は医薬品なのですが、基本的に安全性が高い錠剤となっています。

 

 

基本的に食べ物に含まれる栄養素を摂取しているということになります。またパントテン酸とアスコルビン酸はどちらも水溶性ビタミンなので過剰に摂取したとしても尿と一緒に排出されるため体に蓄積されることがないからなのです。

 

 

ただし全く副作用が起きないというわけではなく、稀にですが下痢、軟便、胃部不快感、吐き気・嘔吐などの症状が起こる場合があるので注意してください。

 

もしこれらの症状が出た場合には数日は服用し続けてみて、それでも副作用が起こる場合には服用を控えるようにしましょう。ただし副作用の報告例は非常に少なく、妊婦さんでも服用できるので心配はいらないでしょう。

 

シナール配合錠でニキビを治すための飲み方

 

 

ニキビ治療のためにシナール配合錠を服用する場合の飲み方についてです。

 

 

①シナール配合錠は症状に合わせて1日1~3回(1回1~3錠)食後に飲んでいくようにします。

 

②服用するときは水と一緒に飲むようにしてください。

 

③最低でも1ヶ月間は飲み続けるようにしましょう。それでも何も効果がなければ服用は控えるようにしましょう。

 

④またニキビが治った後も予防としてシナール配合錠は服用し続けることができます。

 

 

以上がシナール配合錠のニキビへの飲み方となります。症状によって飲み方は変わりますが1日1回1錠が基本的な飲み方となります。

 

 

シナール配合錠と同じ効き目の市販薬

 

 

シナール配合錠は市販されていないのですが同じ効き目のある市販薬があり、そちらを飲むことによって、シナール配合錠と同じ効果が得られます。その市販薬というのはハイチオールBです。

 

 

会社:小林製薬

 

値段:10日分で802円

 

成分:パントテン酸カルシウム(1日分で8mg)、アスコルビン酸(1日分で100mg)、ビタミンB2、B6

 

用法用量:1日2回朝と夜に2錠ずつ服用する

 

 

ハイチオールBは元々、ニキビ、肌荒れ用の市販の飲み薬であり、シナール配合錠と同じ成分が配合されています。※パントテン酸カルシウムはパントテン酸にカルシウムを加えたものです。またそれに加えてハイチオールBはビタミンB2、ビタミンB6も含まれています。

 

 

皮膚科を受診せずともハイチオールBを摂取することでシナール配合錠と同じ効果が得られます。ニキビ以外にも肌荒れやシミ、美白効果もあるので女性に大変人気があるので是非ためしみてください。

 

 

ただし原因がビタミン不足でない場合には効果がないとされます。そのためまだ皮膚科を受診していないのであれば一度皮膚科を受診するのがよいでしょう。

 

 

ということでシナール配合錠のニキビへの効果と副作用、飲み方についてでした。

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