ニキビとイソトレチノイン

イソトレチノインのニキビへの効果、副作用について!

イソトレチノインのニキビへの効果、副作用について!

 

 

 

イソトレチノインは主に欧米で20年以上にも処方されつづけている治療薬ですが、日本では製造することが認可されていません。

 

 

ただし日本でも医師が海外から輸入して、処方されることはあります。このイソトレチノインは主に重症なニキビに対して処方されます。

 

 

オレンジ色の錠剤が特徴的で、1錠あたり400円します。※輸入するため他の内服薬よりも高額になります。

 

 

ここではイソトレチノインのニキビへの効果と副作用、そして服用方法についてお伝えしたいと思います。

 

 

イソトレチノインのニキビへの効果

 

 

イソトレチノインにはビタミンA誘導体(合成レチノイド)が有効成分として配合されており、3つの働きを持っています。

 

 

①皮脂分泌を抑える

 

 

イソトレチノインの他の薬にはない効果として皮脂を分泌させる皮脂腺を縮小させることができます。

 

 

これによって皮脂分泌を抑えることができて、さらに皮膚の角化も抑制することで黒ニキビ、白ニキビを予防します。

 

 

②抗炎症作用

 

 

そしてイソトレチノインは抗炎症作用があり、市販のニキビ薬に配合されるグリチルリチン酸という成分よりも、より強力です。

 

 

抗炎症作用によって赤ニキビやニキビ跡の赤みを鎮静させる働きがあります。

 

 

③殺菌作用

 

 

さらにイソトレチノインには殺菌作用があり、アクネ菌を殺菌させることでニキビを根本的に治療することができ、またニキビ跡も根本的に改善させます。

 

 

またマラセチア菌や黄色ブドウ球菌も殺菌させることが可能とされます。マラセチア菌はおでこのぶつぶつや背中ニキビなどを引き起こしており、黄色ブドウ球菌はケロイド状、化膿を伴うニキビに有効とされます。

 

 

以上のようにイソトレチノインはニキビに効いていきます。基本的に女性よりも男性の方が良く処方されます。

 

 

女性の場合には低用量ピルなどの飲み薬などが処方され、ホルモン治療を施されることが多いです。

 

 

イソトレチノインの効き目について

 

 

イソトレチノインを服用することで効き目としてはどれくらいなのかというと

 

 

・皮脂分泌は服用から2~4週間で、落ち着いていきます。

 

・赤ニキビやニキビ跡の赤みであれば服用から3~4週間には明らかに改善されます。

 

・重症なニキビを約20週間服用することで、治していきます。

 

・殺菌作用と肌のターンオーバーにによって1か月ごとに赤ニキビ、ニキビ跡が改善されていきます。

 

以上のようにイソトレチノインはニキビに対して効いていきます。

 

 

黒ニキビや白ニキビなどにも有効ですが、副作用があるので軽度なニキビには処方されず、ディフェリンゲルなどの塗り薬が処方されます。

 

 

 

会社:マルホ株式会社

 

有効成分:アダパレン

 

効果:赤ニキビ、白ニキビ、黒ニキビ

 

価格:30g約570円

 

 

実はディフェリンゲルの有効成分であるアダパレンはイソトレチノイン同様、ビタミンA誘導体のことです。

 

 

塗り薬なので効き目は劣りますが、このディフェリンゲルも同様の効果が得られるとされます。

 

 

 

しかしイソトレチノインの方がニキビ跡や赤ニキビに対しては非常に効き目が強いとされます。ただイソトレチノインは強力な効き目がある反面、副作用が強く、服用方法も注意点があります。

 

 

イソトレチノインの副作用について

 

 

イソトレチノインを服用することでかなりの確率で副作用が生じてしまうので要注意です。

 

イソトレチノインの副作用として挙げられるのが

 

 

皮膚系発疹、発赤、乾燥、刺激感

 

胃腸系嘔吐、吐き気、下痢、軟便

 

その他頭痛、疲れやすさ、鼻血、めまい

 

 

もし副作用が生じた場合には処方した医師に連絡しましょう。症状が重い場合には服用は控えるようにしましょう。

 

 

また妊娠中の方、妊娠の疑いのある方、授乳中の方、成長期の方に対して処方されることはありません。

 

 

イソトレチノインのニキビへの飲み方について

 

 

イソトレチノインでニキビを治すための服用方法ですが、

 

 

①1日1回(1回1錠)食後に服用していきます。

 

 

②服用するときは水といっしょに飲んでいきます。しっかりと水分を摂取しないと胃が荒れる可能性があるので要注意です。

 

 

③最低でも20週間は継続して服用しなければいけません。

 

 

④20週間が終了して、服用を継続するかどうかは医師が判断します。

 

 

⑤また服用中はビタミンAを配合したサプリメントは服用できません。

 

 

以上がイソトレチノインの服用方法です。一度治療を始めると、治療期間が長くなってしまうデメリットがあります。

 

 

またイソトレチノインでニキビが治ったとしても、再発率は25~50%と再発率がとても高いです。再発した場合には基本的にもう1度20週間飲み続けるようにします。

 

 

個人輸入でイソトレチノインを自分で購入することも可能ですが、このようなリスクがあるのでおすすめできません。

 

 

イソトレチノイン自体がニキビに効くかどうかは皮膚科で受診してみないと分からないので、まずは受診してイソトレチノインについて尋ねてみるようにしましょう。

 

 

ということでイソトレチノインとニキビについてでした

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