ニキビに効く抗生物質

ニキビに効く抗生物質について!【種類や市販薬】

ニキビに効く抗生物質の種類と注意点!

 

 

皮膚科ではニキビを治すために抗生物質を処方してもらうことがあります。

 

 

風邪薬も風邪の元となる菌を殺すため、抗生物質を飲みますが、それと同じくニキビにもアクネ菌というニキビの元なる菌を殺すことでニキビを治していきます。

 

 

アクネ菌だけでなく背中ニキビやおでこのぶつぶつを引き起こすマラセチア菌、化膿やケロイド状のニキビとなる黄色ブドウ球菌も殺菌でき、あらゆるニキビに効き目があります。

 

 

そして飲み薬だけでなく、塗り薬としての抗生物質も存在します。ここでは皮膚科で処方される抗生物質の種類、また市販のニキビに効く抗生物質についてもお伝えします。

 

 

ニキビに効く飲み薬の抗生物質

 

 

ニキビ治療に皮膚科で処方される抗生物質はミノマイシン錠、ルリッド錠でしょう。基本的にこの2つが現在最もよく処方されます。

 

 

ミノマイシン錠

 

 

 

 

有効成分:ミノサイクリン塩酸塩

 

効果:赤ニキビ、炎症ニキビ、生理によるニキビ

 

価格:50錠(1か月分)3000円

 

用法用量:1日に2~4錠を服用して、12時間か24時間の周期で服用します。

 

 

ミノマイシン錠はテトラサイクリン系の抗生物質であるミノサイクリン塩酸塩が配合されています。

 

 

ニキビに処方されるもっとも一般的な抗生物質で、服用することでアクネ菌がタンパク質と合成するのを阻害してアクネ菌を殺菌することができます。

 

 

特にホルモン性のニキビには非常に効果的で、生理中や妊娠中のニキビ治療に処方されます。女性だけに効果があるわけでなく、男性のニキビにもミノマイシンは効果がありますので安心してください。

 

 

ルリッド錠

 

 

有効成分:ロキシスロマイシン

 

効果:赤ニキビ、炎症ニキビ、生理によるニキビ

 

価格:50錠(1か月分)3000円

 

用法用量:1日2回朝食と夕食の後に1錠ずつ飲みます。

 

 

ルリッド錠のロキシスロマイシンはマクロライド系の抗生物質です。

 

 

ミノマイシンよりも副作用が少ないとされて、処方されだしたニキビに効く抗生物質ですね。

 

 

静菌作用により、赤ニキビなどの腫物のようなニキビに効果的です。

 

特に皮膚科で処方される抗生物質はこの2つが効果的とされます。その他にもバナン、セフゾン、フロモックスなどがありますがあまりニキビに対してjは処方されません。

 

 

飲み方と副作用について

 

 

基本的に飲み薬の抗生物質は1日2回朝と夜の食後に服用していきます。

 

 

そして抗生物質を服用する際の注意点としてはしっかりと水を飲むことです。水分をしっかりと摂取しないと胃が荒れる可能性があります。

 

 

※抗生物質の飲み薬と一緒に塗り薬も処方されることが多いです。抗生物質を飲みながら、洗顔後に軟膏を塗るという感じですね。

 

 

そして副作用なのですが、他の薬よりも起きやすく発赤、発疹、下痢、胃痛などがあるため注意してください。

 

 

また抗生物質を長期的に服用すると耐性菌がうまれて、抗生物質が効かなくなってしまいます。飲み薬の場合には長くとも2か月までで、それ以降は効果があっても飲まないとされます。

 

 

特に飲み薬の抗生物質は顔中が赤ニキビになっていると重症化したニキビによく処方されます。重症手前のニキビには塗り薬の抗生物質が処方されます。

 

 

皮膚科で処方される軟膏の抗生物質

 

 

皮膚科で処方される軟膏の抗生物質はダラシンTゲル、リンデロンVG軟膏の2つが圧倒的によく処方されます。

 

 

ダラシンTゲル

 

 

会社:佐藤製薬株式会社

 

成分:クリンダマイシン

 

値段:1本(15グラム入り)で600円

 

用法用量:1日2回洗顔後に塗る

 

 

2002年に誕生してディフェリンゲルという薬が登場する2008年前まではほとんどがこのダラシンTゲルが処方されていました。

 

 

 

 

中身はこのように無色透明の軟膏です。そこまでべたつかず、さっぱりとしています。肌につけてもほとんど刺激は感じられません。

 

 

ダラシンTゲルにはクリンダマイシンという抗生物質が含まれており、タンパク質の合成を阻害することによってアクネ菌を殺菌していきます。

 

 

ダラシンTゲルの臨床実験では赤ニキビの患者さん67人にダラシンtゲルのクリンダマイシンを処方したところ、53%の方が症状の改善がみられました。

 

 

リンデロンVG軟膏

 

 

会社:塩野義製薬株式会社

 

成分:ベタメタゾン、ゲンタマイシン硫酸塩

 

値段:1g29.9円

 

用法用量:1日2回洗顔後に塗る

 

リンデロンVG軟膏はゲンタマイシン硫酸塩という抗生物質を配合しており、ダラシンTゲル同様にアクネ菌を殺菌することができます。

 

 

さらにリンデロンVG軟膏にはベタメタゾンというステロイドも配合しています。ステロイドは抗炎症作用があることで赤ニキビやニキビ跡の赤みを鎮静させることができます。

 

 

市販のニキビに効く抗生物質

 

 

市販にもニキビに効く抗生物質が配合されているものがあります。特にテラコートリル軟膏、ドルマイシン軟膏のふたつが挙げられます。

 

テラコートリル軟膏

 

 

会社:ジョンソン・エンド・ジョンソン

 

有効成分:オキシテトラサイクリン塩酸塩 ヒドロコルチゾン

 

効果:赤ニキビ、ニキビ跡の赤み、背中ニキビ、化膿を伴うニキビ

 

価格:800~1000円

 

用法用量:1日2回洗顔後にニキビ部分に塗る

 

 

このテラコートリル軟膏の有効成分であるオキシテトラサイクリン塩酸塩はテトラサイクリン系の抗生物質です。またヒドロコルチゾンというステロイドを配合しており、ニキビの炎症を鎮静させることができます。

 

 

ステロイドと抗生物質を配合した市販薬は非常に珍しいとされます。

 

 

 

 

中身はこのように黄色い軟膏となっております。無臭で、肌につけても全く刺激感などがないので敏感肌の方にも安心して使用できます。

 

 

 

会社:ぜリヤ新薬

 

有効成分:コリスチン硫酸塩とバシトラシン

 

価格:1本(6g)600円

 

用法用量:1日2回洗顔後にニキビ部分に塗る

 

ドルマイシン軟膏はコリスチン硫酸塩とバシトラシンの2つの抗生物質を配合しているので、非常に殺菌作用を得ることができます。

 

 

市販の抗生物質を配合したニキビに効く軟膏は以上の2つが挙げられます。もし皮膚科を受診せずとも抗生物質を使用したい場合にはこれらの軟膏を試すようにしてみてください。

 

 

また皮膚科、市販に関係なく抗生物質の塗り薬は肌を乾燥させてしまうデメリットがあります。それを予防するため化粧水や保湿クリームを使用してから塗ることをおすすめします。

 

 

ということでニキビに効く抗生物質の種類と注意点についてでした

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